安くて良いものというのは、この世の中でそうありません。”格安で”、”大幅値引き”というのは、信用できないのです。
手抜き工事や欠陥住宅というのは、素人が見ても、見えにくく分かりにくい所で行われます。建物が完成してしまえば、さらに欠陥や手抜き箇所は分かりずらく、”いざ”という地震や災害時にならないと発覚しないケースもあるのです。
ミスや間違いと手抜きや偽装工作、欠陥の最大の違いは、”分かりづらい場所”でやられているかという事です。手抜きや偽装は、「意図的」にしているので、建て主に分かるようなへまはしません。
そのようなアコギな工事を繰り返す悪徳業者は、契約をいそがせるといった特徴があります。嘘がばれないよう、悪事が明るみに出る前に、心変わりする前に契約しておきたいのです。
どのような契約も、あせっても良いことは一つもありません。結論は急がず、じっくりと周りのご家族、または専門家の意見も聞いて、決定して下さい。「今月中にご契約頂くと、OX%引きにいたします」というのは、殺し文句ですが、乗らないで下さい。
悪徳業者が良心的な価格で工事を行うことは、ありえません。たとえ大幅な値引きをオファーしてきても、それは、もともと不必要な工事であって、本当に必要な工事で、手を抜かれていたのでは意味がありません。
不安ばかり、あおる業者も要注意です。耐震強度さえしっかりしておけば、建物の下敷きになって死亡する可能性は、限りなく低いのですが、あたかも、明日死ぬかもしれないというような言い方をします。
震度7の直下型地震で全壊を免れる程の耐震性のある家作りは、必須条件ですが、何があっても絶対倒れない家などないのです。不必要な工事に大金をつぎ込むようにそそのかす業者は、例え、偽装や手抜きをしなくても、良い業者とは言えません。






